第66回試験でM!LKの曽野舜太さんの試験挑戦と専門知識試験合格が公表され、世間を賑わせましたね。しかし、気象予報士試験は合格までがややこしく、同じ受験生でなければ曽野さんの到達度や頑張りが把握し切れない部分も多いです。そんな皆様やこれから挑戦してみたいかた向けに改めて気象予報士試験の合格までをまとめました。
気象予報士試験の形式と内容
気象予報士試験の形式と内容に関してまとめた記事は以下にリンクを載せておくので詳細が気になる方はチェックしてみてください。
ずばり!気象予報士試験の合格までのプロセス!
合格までを画像でまとめてみました。

AIってすごいですね、多少加筆しましたがかなりわかりやすくまとめてくれました。少し画像ファイル大きいかもですが、1枚にまとめたかったのでご容赦ください。
曽野舜太さんは次回受験で学科両科目が免除
曽野さんは前回の第65回試験で一般知識に合格、今回の第66回試験で専門知識試験に合格/実技試験は不合格の状態です。
次回の第67回試験で曽野さんは一般知識と専門知識の両科目が免除回のため、実技試験に専念できる最大のチャンスです!
逆に次回実技の合格を逃してしまうと、さらに半年後の第68回試験で一般の免除が切れ再受験と合格が必要になってしまいます。
合格まで複数回の受験が一般的なので、4回や5回の受験も決して珍しくないですが、曽野さんとしても次回で合格を決めてしまえるのが一番楽ではありますね。
受験回数で優劣は測れない
たまに誤解されている方がいらっしゃるのですが、受験回数だけで優劣を測ることは基本的にできない試験です。
例えば、3年間受験は一切せず、みっちり勉強だけして迎えた「初受験」で一発合格ということも試験の仕組み的には可能です。
逆に、学習を始めて半年後に初受験を行い学科の一部合格を勝ち取り、さらに半年後の「2回目受験」で完全合格する。という方もいます。
また、一度は学科合格を果たしたにも関わらず、スケジュールが合わず免除期間中の実技試験が受験できずに合格までの期間が伸びてしまう方もいます。
なので、曽野さんと他の受験生や、すでに合格済みの方を比較することはあまり意味がありません。
売れっ子芸能人であればあるほどスケジュールもシビアでしょうから、試験本番と本業が重なってしまい受験をスルーせざるを得ないこともあるでしょうが、受験をスルーした場合でも免除期間を延長することは原則できません。
8月試験から1月試験まではあっという間
気象予報士試験は8月下旬と1月下旬です。ここで数えてみて欲しいのですが、1月試験から8月試験までは【7ヶ月】期間が空くのに対して8月試験から1月試験は【5ヶ月】しか期間が空きません。
なので、本業の忙しい曽野さんにとってはこの点は向かい風かもしれませんね。
とはいえ、全受験生が同じ条件ですし、気象予報士試験は受験生の平均点によって合格基準点の変動がある【相対評価】で合否が決まるので、一概に不利だとは言い切れません。
実技試験対策はとにかく学習時間と演習量が必要
実技試験合格のためには何よりも演習量がものを言います。なので、如何に学習時間を割けるかが合否の鍵を握っています。
もちろん、学習の質をあげることで少ない時間でも学習効果をあげることは可能です。
が。たくさんの過去問に触れ、記述問題や作図問題をひたすら繰り返す反復訓練も欠かせない試験です。
というのも、実技受験生のほとんどは、まず【制限時間内に問題を解き切る】ことを目標にしていきます。
最初のうちは、制限時間の75分の2倍ほどの時間を使わないと、そもそも全ての問題を解き切ることができない受験生がほとんどです。
回答速度を上げるためには、地道な反復練習が不可欠なんです。
さらに「まとまった学習時間」が必要
同じ学習時間でも「まとまった学習時間」が作れる受験生の方が、学習効率は高いはずです。
実技試験は一つが75分とかなり所要時間が長いのですが、合格水準に達している受験生でも早くて65分前後は「過去問を解く時間」に奪われます。
なので、「過去問を解くだけ」で75分を消費し、さらに復習や暗記、まとめなどを行なっていくと平気で数時間かかります。
なるべくまとまった学習時間を確保し、「過去問を本番同様に中断せず解く」且つ「過去問演習後はなるべく時間を空けずに復習にとりかかる」ことがでるのが理想です。
曽野さんに限らず、社会人受験生は学習時間の確保がひとつのハードルになりますね。
独学受験生へのアドバイス
最後に独学受験生に向けての簡単なアドバイスです。
曽野さんに限らずすべての独学受験生には「第三者に実技試験の答案をみてもらう」ことを何かしらの形で行ってもらうのが良いと思います。
そら坊自身も添削サービスを行っていますが、添削付きの模試を行っている業者やスクールさんもいくつかありますので、誰かに添削してフィードバックをもらうのが合格への近道となります。
全ての受験生の健闘を祈っております。
み!るきーずの皆様
もし、曽野さんへ実技試験のアドバイスやおすすめテキストなどを共有したい場合は、ぜひ弊サイトの対策記事やテキストおすすめ記事を紹介していただければと思います。
そら坊自身も文系出身、完全独学で二回受験での合格という立場だったので参考にしてもらえる部分は多いと思いますので。
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