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受験申請前 必読記事 新着記事 気象予報士試験にむけて

第63回気象予報士試験申込開始!申請期間や申請の注意点に関して

本記事では第63回試験の申請において、期限のあるものや特に注意すべきことだけをまとめていきます。あくまで自己責任で申請を行ってください、申請に失敗してしまったときの責任は負いかねますのでご了承ください。

遂に明日11/11から第63回試験(2025年1月試験)の受験申請が開始となります、受験予定の方はゆとりをもって受験申請を終わらせましょう。過去に申請方法の詳細をまとめた記事があるので、詳しい申請方法を確認したい方は以下の記事を確認してください。【※数年前の記事なので、申請の際は配布されている試験案内を参考に正確に行ってください。】

第63回気象予報士試験の試験案内をチェックしよう!

まずは【気象業務支援センター】様のHPより【試験案内】と【受験申請書】等の書面を入手しましょう!

気象予報士試験を開催している【気象業務支援センター】のHPで、【試験案内】等の受験申請にまつわる資料がダウンロードできるようになっています。

【※ダウンロード期限2024年11/29の17:30】

とダウンロードに期限が設けられているので、忘れないうちにご自身に必要なPDFファイルをダウンロードしておきましょう。

以下に気象業務支援センターのHPへのリンクを載せておくので、まだすましていない受験生は必ず今のうちに行っておきましょう。

ちなみにそら坊の個別指導の受講生で、申請期限内に申し込めなかった受験生は受験を認めてもらえなかったので、かなり厳格に運用されているようです。必ずゆとりをもって終わらせてください。

受験料の振り込みをしよう!

受験料の振り込みにも期限が設定されています。遅れないように振り込みましょう。
また、振り込みの証明書や控えは申請に必要になる場合があるので大切に保管しておきましょう。

受験料は受験科目数によって3通りの金額があります。

  • 免除科目なし受験生…11400円
    • 「今回の受験では実技は受ける予定はない」「とりあえず一般知識試験だけ受けてみたい」「一般や専門の免除はされてないけど記念で実技試験だけ受けてみたい」という方なども免除科目がない場合は一律で11400円となります。
  • 一科目免除有の受験生…10400円
    • 免除科目が一般知識でも専門知識でも、どちらであっても10400円です。
  • 二科目免除有の受験生…9400円
    • 一般・専門両方が免除されており、実技試験しか受ける必要のない方のみが9400円です。

いずれの場合も受験料の振り込みに期限が設けられています。

【※受験料納入期間2024年11/11~11/29】

となっています。試験案内を確認しながら忘れずに正確に期間内に振り込みましょう。

納入先の口座は試験案内の4ページ下部に記載されています。資料の公開期限なども設けられているようなので、本サイトで振り込み口座を紹介するのは自重させて頂きます。

受験申請書を作成しよう!

正しく受験申請書への記入等を行いましょう。免除科目がある方は自身の合格番号を記載する必要もあるので忘れずに行いましょう。

受験申請書への記載が終わらないと送付ができないので、早い段階で行ってください。特に気を付けたい点は以下です。

  • 顔写真が必要
    • 写真の裏には氏名の記入も必要です。
    • パスポート写真サイズ(縦45mm×横35mm)で縁なしのもの。
    • カラーまたは⽩⿊で申請前6か⽉以内に撮影した無帽、正⾯、無背景のもの。 眼鏡使⽤の⽅は着⽤して撮影。
  • 科目免除のある方が合格番号の記入も必須
    • 自身の合格番号と合格した受験回を申請書に記入する欄があります。センターの方で自動で免除の有無を照会したりはしてくれないので、自身できちんと科目免除がある旨を記入しましょう。
    • その科目を合格した試験回の「結果通知書」に合格番号の記載がされています。
    • 結果通知書を紛失してしまい合格番号が不明な場合、再発行が必要になるので至急気象業務支援センター試験部に問合せし支持を仰ぎましょう。
    • 当時から氏名の変更があった場合は、その旨を別紙にメモして申請書と一緒に同封して提出しましょう。書式やひな形はないので自由なようです。
  • 受験料の納入証明も必要
    • 受験料の納入を証明する欄もあります。振込の控えは保管しておきましょう。
    • 振り込みの方法によって多少手順が異なるので、試験案内を元に正しく行いましょう。

他にも各受験生の状況によって提出が必要な書類があったりしますので、ご自身の状況に合わせて必要なものはきちんと準備してください。

【特定記録扱い】で郵送しよう!

書類一式が準備出来たら残すは郵送のみとなります。が、ここにも注意点があります。

【普通郵便】ではなく【特定記録扱い】での送付が必須です。必ず郵便局の窓口に出向いて行いましょう。

受付期間は【2024年11/11~11/29(消印有効)】です、ゆとりをもって送付しましょう。

冒頭で紹介したそら坊の受講生は締め切りぎりぎりに普通郵便で出してしまい、申請書が送り返されてしまったようです。
最初に郵送した『普通郵便の消印』は受付期間の最終日のものではあったのですが、申請書が自宅に戻ってきたときには当然受付期間後となっていました。
至急センターに問合せし、再度速達で特定記録扱いで送ったのですが結局受験は受理されませんでした。
万一のことも考えてゆとりをもって郵送しましょう。

試験案内をよく読もう!

試験案内も一通り目を通しておきましょう。特にチェックが必要な項目は以下です。

  • 試験の時間割
    • 毎回大きな変更はありませんが、念のため確認しておきましょう。
    • 自身が受験する科目の試験時間をきちんと確認し、当日の時間の使い方をイメージしておきましょう。
  • 試験会場
    • 事前に試験会場の予定地が公開されています、確認しておきましょう。
    • 都内は試験会場の候補が複数あります、どの会場に割り振られても問題ないように確認しておきましょう。受験生側から会場の指定はできません。
  • 試験当日の案内や注意点
    • 試験当日のルールや指示がありますので、事前に確認しておきましょう。
    • 試験に持ち込める文具などに指定があります、持ち込み禁止のものを使用していないかや持ち込み必須のものに不足がないか確認しておきましょう。

もちろん、念のため一通り試験案内に目を通しておいてください。

持ち込める文具等に関してまとめた記事もあるので、気になる方は是非チェックしてみてください。

受験票到着を待とう!

つつがなく申請ができた場合、忘れたころに受験票がやってきます。

受験票到着期間は【2024年12月30日~2025年1月8日】となっています。

年賀状の届くころに到着するようですね。

上記期間内に受験票が届かなかった場合は至急気象業務支援センターの試験部まで問合せましょう。

全力を出し切ろう!

無事受験票が届いたら、あとは本番で全力を出し切るだけです。
頑張っていきましょう。

受験まであと2か月ほどあります。もし当サイトで販売している問題集や添削指導、そら坊の個別指導での対策を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

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    • この記事を書いた人

    フリーター・そら坊

    文系卒の理系知識0のフリーター気象予報士。 2019年1月:予備知識0で学習開始 2019年8月:第52回試験で学科試験両科目合格も実技試験で不合格 2020年1月:第53回試験で実技試験も突破し完全合格 現在は気象予報士試験受験生に対し【サイト管理】と【個別指導】で微力ながらバックアップを行っています。 現在、株式会社アガルートさんでのコラム記事も執筆しております! ※メガネはかけておりません、画像はイメージです!※

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