暗記量と精度を効率よく向上するスマホ学習アイテム
結局暗記
どんな試験でも内容でも、結局最後は暗記がどれだけ多く正確にできているかがものをいいます。
そしてその暗記は、どれだけ多く反復して脳みそのしわに情報を刻み込んだかの回数と深さによって差が出てきます。
残念ながら、記憶力というのは個人差があるものです。1度だけサラッと1文を読んだだけで一生脳に刻み込まれてしまう人もいれば、何度繰り返しても、なかなか定着しない人もいると思います。
全員平等に与えられた力ではないので、暗記力に自信のない人は、その分の工夫と・より多くの反復が必要になってきます。
暗記に自信のない人は大きく2つに分類できます。
暗記の方法やノウハウ・コツを知らないだけの人
自分に必要な反復量をこなせていない人
ノウハウを知らない人は、それを知るだけで伸びてきます。今後暗記の方法論を記事にするのでそこで解決していきましょう。
この記事では反復する時間ややる気がなかなか出てこない人向けのサポートアイテムを紹介します。
学科試験対策に絶大な効果を発揮
暗記、あんき、アンキ、anki…ひたすら暗記の学科試験対策に
膨大な量の暗記が必要な学科試験対策には暗記サポートアイテムは欠かせません。
遊びに恋愛に部活にサークルにアルバイトに…なにかと忙しい高校生や大学生
普段はしっかり働いて空き時間や隙間時間にやっと勉強ができるサラリーマン
家事・育児の合間に勉強してるけど、しばらく学習から離れていて勉強方法なんてすっかり忘れたお母さん
今この記事を読んでくださっている受験生がこのどれかに当てはまるなら、特にいまからおすすめするサポートアイテムを検討してみてください。
スマホ一つで参考書を広げずにオフラインで電車の中でも上司の前でも彼女の前でも
スマホさえあればいつでもどこでも暗記学習ができる暗記グッズです。
あなたが、気象予報士試験の最初の関門、学科試験をスマートに効率よく一発でサラッと合格して、よいスタートが切れるように祈っています!!
スマート単語帳ノート SmaTan 【スマ単】
スマホに取り込める単語帳
忙しい現代人の強い味方、スマートフォンに自作の単語帳を取り込めるアイテムです。
オリジナルのデジタル単語帳をMyスマホに格納して、いつでもどこでも暗記学習ができる優れものです。
僕は特に電車内などの移動時間や、テキストなどを使えない何かしらの待ち時間に活用していました。
スマホゲームをする時間・ネットサーフィンをする時間のほんの数パーセントをこれに割くだけでずいぶん学習効率がかわってきます。
上記リンクをチェックしてみてください、商品ページ・見本が確認できます。
自分に使いこなせるか?
自分に合っているか?
買って無駄にならないか?
心配になる方もいると思います。
そんな方は、ここから先で僕の実際の使い方や使用感、使用方法を解説していくので大丈夫です、是非これからの暗記学習に役立ててください。
使用例と使用感・レビュー
使用をおすすめする受験生
まずこのアイテムの活用をおすすめする受験生はこんな方です。
①学科試験対策をしている受験生。
特に
暗記に自信がない・これから暗記を始める・単語カードを作ろうとしてる
受験生や
一度学科をクリアしたが再受験になった・学習方法を見直そうとしている
なんていう学科試験受験生は要チェックです。
②実技試験対策をしている受験生
実は実技試験対策にも活用できます。
が、実技試験は主に演習とその復習が大事なので、一定レベル以上に到達している受験生はこのアイテムは必要ないです。
逆に
実技試験対策を始めたて・実技の基礎知識不足
が当てはまる受験生はこのアイテムが役立ちます、チェックしましょう。
具体的には
【制限時間無視して最後まで解いても実技試験で合格基準点が取れない】
受験生や
【実技試験の解説を読んでも説明の半分近くが理解できない】
なんていう受験生は、実技試験に臨むための基礎や暗記などの下準備がまだまだ不十分なので、このアイテムを活用して実力のアップデートをしたうえで、実践演習にとりかかりましょう。
では使い方を紹介していきますね。
僕の使い方
僕は学科試験対策にも実技試験対策にもつかっていました。以下が実物です。
まあ、使い方…といっても
単語ノートに手書きで書きこむ➡スマホでスキャンする➡スマホ内で単語帳かされているので隙間時間に見返す➡新しく暗記したい事項があればさらにノートに書き込んでスマホでスキャンする…といういたってシンプルなものではあります。
が、
暗記効率を上げるためのポイントが有るのでそれを解説していきます。
①単語カード作成をただの作業にしない
まず、スマホに取り込む準備段階の単語カード作成ですが、これをただの作業にするのはとても無駄です。
時間と労力を非常に無駄にしています。
せっかく【手を使って書く】というアウトプット作業をしているので、しっかり暗記しようと意識して単語カードを作りましょう。
理想は【単語カード作成の時に、全て覚えてしまって見返さない】
です。その用語が、どんな漢字で・どんな意味があって・どんな用語と関連が深いのか・数値が変わるとどう変わるのか等、暗記事項の一つ一つをきちんと噛みしめながら、単語の配置や、ほかに類語・対義語を加えるかどうか、単語帳を折り返した解説文に何を書くか、そのレイアウトはどうするか…
をしっかり頭に整理しながら書き込んでいきましょう。
そうすることで、見返す回数を最小限に抑えて、単語カード作成の時間も無駄にせずに済みます
僕はこんな風に単語カードを作ってまとめていました。
※僕の字は大変汚いです、自分だけ読めればいいという感じで単語帳を作成していたので、字が読めるかどうかは気にしないでください、人目にさらすことになるとはこれを使っていた時にはつゆにも思っていませんでした…※
1枚目が表、2枚目が裏です。
単語帳というより一問一答帳に近いですね。
一つ一つの単語カードはこんな感じです。
1・2枚目、3・4枚目がそれぞれセットです。1をタップすると裏返って2の画面になります。
裏返して正解していたら上の緑☑へスワイプ・間違っていたら下の赤×にスワイプすることで、その単語カードで何度正解したか、何度間違えたかが集計されていきます。
すると最初のスライドショーに乗せた単語カード一覧に載っているみたいに、☑や×がカードの右下隅に履歴として残っていき、自分の各暗記事項のそれぞれの定着度・理解度を測り次の暗記学習に役立つようになっているので、とても効率よく学習できます。
覚えてる単語カードは自動的に飛ばせるようにできます。
ということで、少し話がそれましたが、まずはこの【単語カード作成作業】をないがしろにしないようにしましょう!!
一つの単語カードを丁寧に理解しながら書き込んでいくことで、学習と単語カード作成を同時にこなせるようになります。
なので、テキストを読んでなにかノートにまとめたいことがあれば、
ノートやルーズリーフではなくこの単語カードに直接書き込んでまとめる
という使い方が大変いいと思います。こっちに書いちゃってスマホにスキャンしちゃえば自分だけの学習アプリとノートが出来上がっちゃうんですから!!
事実僕はテキストに直接書き込むか、この単語ノートに書き込むかで、ノートやルーズリーフはあまり使ってきませんでした。
テキストに加えてノートもルーズリーフも文房具もプリントもファイルも持ち歩くなんておっくうで仕方ないに何をどこにまとめたかわからなくなっちゃいますから…。
②分類機能を最大限活用する。
上でちらっと触れましたが、このアプリでは各単語カードを正答数や誤答数で分類したり、ジャンルごとに分類することができます。
たとえばこんな分類ができます。実際の使用画面を載せてみますね。
この分類機能を使うことで
自分の暗記できていないところだけ
だったり
自分の苦手な単元・分野を繰り返し
だったりの効率の良い暗記学習をしていくことができます。
や
でも触れたのですが、学習における脳内の知識整理は非常に大事です。
暗記項目を各ジャンルに分類するために、ボタン操作がほんの少し増えて手間ではありますが、その分類作業によって、それぞれの知識がどのジャンルに分類され、どのような知識と関連していくのか…
それぞれの知識の縦のつながりと横のつながり
を整理することで、暗記は何倍も効率よくすすみ、何倍も強固に定着していきます。
分類作業をめんどくさがってしまってすべての知識を雑多に覚えようとするのは、とても非効率且つ定着までに時間がかかり、逆に時間と手間がかかってしまいます。
分類・整理作業の一手間は合格への近道
です。分類作業の一つ一つを怠らずに行いましょう。
そうすることで、知識の定着も、その後の暗記学習の効率も何倍も上げることができます。
みたいな感じになっています。
分類する作業を意識的にさせてくれるという意味でもこの単語カードは気象予報士試験対策と
非常に相性がいいアイテムです。
③情報をアップデートしていく
勉強していく毎に新しい知識や気付きは増えていきます。
特に、すでに覚えている知識に対して、さらに深く・さらに広い新たな知識を手に入れた時は、是非既存の知識からきちんと縦と横のつながりを意識して暗記しましょう。
そうできるように、一度作成済みのカードに新たな追加事項をなんどでも書き足して、その都度アップデートしていきましょう。
そうすればあなたの成長に合わせて、単語帳の質も量もどんどんレベルアップしていきます。
④アナログな単語帳としても使い分ける。
デジタルツールだからといって、それだけにこだわる必要はありません。
普通に自分専用の単語帳として持ち歩くこともできます、とても薄い作りになっていて、閉じると幅はA4用紙の半分ほどの幅しかありません。
普通に持ち歩いて、気分転換にスマホアプリではなくこの単語帳自体を使ってみるのも脳にはいい刺激になると思います、脳にはいろいろな刺激与え、常に新鮮な気持ちで勉強させてあげることが暗記等によい影響を与えます。
デジタルとアナログをしっかり使い分けましょう。
実技試験対策にも使える
特有の言い回しやフレーズの暗記や各事例の特徴暗記にも使える
暗記といえば学科試験!!と思っている受験生も多いと思いますが、上にも書いたように、意外とこれは実技試験対策にも使えます。
実技試験は、気象予報士試験特有の言い回しや独特のフレーズを覚えて、それを使いこなせるようにならないといけません。詳しくはこのページ➡実技試験攻略に必須な三大国語力~語彙力~に書いているのでチェックしてみてください。
他にも暗記しておくことで回答時間の短縮や問題の要点を見抜けるようになる知識・気象的素養はたくさんあります。
【各気圧配置とその特徴】【各天気図やグラフで読み取るべきポイント】【それぞれの擾乱の発生から消滅までの基本的な流れ】等々あげればきりがありません。
それを覚えることが実技試験対策でまず最初に行うべきことです。
その下地がどれだけ完成しているかの差が、実技試験で如何に素早く正確に回答できるかの差につながります。
なので、上に書いたように
実技試験対策を始めたての受験生
や
【制限時間無視して最後まで解いても実技試験で合格基準点が取れない】
or
【実技試験の解説を読んでも説明の半分近くが理解できない】
なんていう受験生は、実技試験に臨むための基礎や暗記などの下準備がまだまだ不十分なので、このアイテムを活用して実力のアップデートをしましょう。
実際に僕もこんな風につかっていました。
実技試験対策向きのサイズもある!!
見てもらうとわかるのですが、あくまで単語ノートなので、図説やイラストを書き込んだりは若干厳しいです。めちゃくちゃ小さくなるし、仮に収まったとしても一つのカードの中にすっきり見やすくわかりやすく整理はできません。
僕も
もっと大きいものがあるといいな…
と思っていました。
そしたらありました、知らなかったのか最近できたのか…
こちらです。
単純にカードの枚数が1ページあたり12カード➡6カードに減った代わりに縦幅が2倍になった商品です。
これなら、図説やイラストを載せたり、関連知識を1つのカードにまとめて、より見やすく反復学習することができます。
より重層的な学科試験対策や実技試験対策に活用してみたい受験生は是非このLサイズのスマ単を使ってみてくださいね!!
いいアイテムを使って、自分の能力を最大限発揮し、気象予報士試験合格に
一歩でも早く・無駄なく・確実に
近づきましょうね!!
ということで、このページでまとめた暗記サポートグッズを再度まとめておくので、是非皆さん使ってみてください。
通常タイプはこちら。
実際に僕も使ってた
1ページ12カードタイプ
学科試験対策の基礎暗記事項の反復学習に必須!!
Lサイズはこちら。
1ページ6カード。
縦幅が2倍の大き目サイズ。
☆重層的・多層的な学科試験の知識整理
☆実技試験初級~中級受験者
におすすめ。
シャーペンや消しゴムなど基礎的な筆記グッズは➡【文具】独学合格者愛用文具・アイテム紹介【筆記具編】
本番に欠かせない整理グッズは➡【文具】独学合格者愛用アイテム紹介【整理グッズ編①】
そもそも何が欲しいか全部知りたい人は➡気象予報士試験対策に必要な道具・アイテム