当然ですが、なるべく安く合格できるに越したことはないですよね、僕もそうでした。そんな受験生に向けての記事をこのページにまとめておきます。
0円での合格は難しい
少なくても合計3~5万は見積もるべき
まずはっきりさせたいことが【完全独学】でも【0円合格】は難しいです。テキストや問題集を揃え、最低限の設備・環境を整えると最低限3万~5万ぐらいはかかりますし、通信教材や講座を利用することになると更にかかります。受験料だけでも1回1万円強です。
なので、大事なのは【節約すべきところ】と【費用を必要経費と割り切ること】です。このページでは、気象予報士試験対策におけるコストの節約方法やお金を惜しんではいけないところをまとめていきます。
費用を抑える方法①無駄なものを買わない
まず余計なものを買わないことが重要です。これから独学で対策を始める受験生に向けて、1年完全独学合格者【そら坊厳選】の【必須市販参考書リスト】をまとめた【独学合格スターターキット】を以下記事にまとめているので参考にしてください。ひとまずこれを買っておけば間違いないでしょう。
費用を抑える方法②節約していい所とダメな所を知る
何でもかんでも安ければいいわけではありません。特にテキスト等は中古だと【情報が古く最新の試験に対応していない】【前の利用者の書き込みがあり使いにくい】など【学習効果が半減】することも多いです。効果的な学習を行うために費用を抑えるところとケチってはいけないところをまとめた記事へのリンクを以下に貼っておくのでチェックしてみましょう。
費用を抑える方法③早めにプリンターを買う
気象予報士試験対策では【膨大な数の過去問プリントアウト】が欠かせません。そのために早めにプリンターを買っておきましょう。初期投資と割り切ってください。僕は1年間の独学対策で【3200枚のA4印刷】を行いました。全部コンビニで20円で印刷すると64000円かかります。これでもたぶん少なく済んだ方です。以下にそら坊がプリントアウトした3200枚の内訳書いた記事へのリンクを載せておくのでチェックしてみてください。
過去問をプリントアウトせず【書店で購入する】という方法もありますが、これだとプリントアウトの何倍も費用が掛かるのでお勧めできません。
費用を抑える方法④最短距離・最速で合格する
最も明確に費用を抑える方法は【最短・最速で合格する】という方法です。受験において【テキストや物を買う】以外にも以下の費用やコストがかかります。
対策にかかる費用・コスト
- 受験料
- 1回10000円~12000円。受験の度にかかる。
- 更に地方から受験会場までの移動がある受験生は交通費や宿泊費も受験の度に発生する
- 時間
- 【合格までに時間がかかる】&【効率の悪い学習をしてしまう】とその分時間を浪費する。
- 単純に時給1000円の人は時間数×1000円を失う
- 1度合格を逃してしまうと、早くても合格が【半年】先延ばしになってしまい、その期間のチャンスや選択肢を失う
- 労力
- 合格が遠くなれば遠くなるほど労力がかかる。
- 消耗品
- 対策期間が長くなればなるほど文房具やプリンター、コピー用紙など【消耗品】にかかるコストがかさむ。
【最安を目指してうまくいかず余計な費用・時間・コストが掛かってしまう、機会損失を生んでしまう】ということが十分考えられます。気象予報士試験は合格率5%の難関理系国家資格です。合格までに少なくても1年~2年をかけるのが一般的で、それでも早く合格できる部類に含まれます。なので【逆説的】ではありますが【最安に抑えるため】に【少しだけ費用をかけてでも独学ではなく確実で最短な方法を選ぶ】というのもおススメです。
ここは受験生のそれぞれの状況次第ではありますが【早く・確実に・最短で】合格したい受験生ほど【独学】は最も避けるべき方法です。勉強の自信がない受験生や後のない受験生は【目先の最安】にとらわれすぎず、色々な対策方法を検討してみましょう。例えば通信教材のユーキャンは70000円で対策をスタートできますし、そら坊の個人指導は月1万円ぐらいでも独学の最低限のサポートができます。無料体験もできる月額約1000円の映像授業サービスもあります。是非色々検討してみてください。以下にそれぞれの紹介ページを載せておくので気になる記事はチェックしてみてください。